運営者プロフィール

運営者:大森 いつき
年齢:永遠の23歳のアラフォー

女装を始めたのは18歳頃。

きっかけは、女装して働く夜のバイトだった。

別のバイト先から関連する店を紹介されたのが始まりで、女装に強い興味があったわけではない。でも嫌でもなかったので、やってみることにした。

初めてのメイクは、バイト先の先輩のお姉さんにやってもらった。
そして初ウィッグは、なぜかマリリン・モンロー風だった。

今の僕からすると、なかなか攻めた女装デビューだったと思う。
そこで女装した姿で人前に出て働いていたので、度胸と自信はついたんだろうなと思う。

そこから20年以上ずっと女装を続けてきたわけではない。

ほとんどやらなくなった時期も長かった。
それでも18歳から数えれば、女装との付き合いは20年以上になる。

今は月に数回、メイクをして服を着て外へ出ている。

長くやっているから女装がうまい、という話でもない。
今でも服を買って失敗するし、家の鏡ではよかったメイクが外出先の鏡では濃すぎることもある。

ただ、失敗したときに「なんか変だった」で終わらせることは少なくなった。

肩が横に広く見えたのか。腰が低く見えたのか。太ももの幅が目立ったのか。メイクをどう変えたら男っぽさが弱くなるのか。

一つずつ変えて、また試す。

「こっそり女装計画」は、そんなことを自分の顔と体で繰り返している僕が書いている。

夜のバイトが、僕の初めての女装だった

最初から女装が趣味で、その延長で夜の店に入ったわけではない。

順番は逆だった。

夜のバイトをすることになって、そこで初めてメイクをしてウィッグをかぶった。
今みたいにSNSを開けば、きれいな女装男子が次々に出てくる時代でもない。
女装について調べて、服やメイクを揃えて、家で練習してから外へ出たわけでもない。

いきなり女装して、人前に立つところから始まった。
しかも、けっこう濃厚な接客だ。

先輩のお姉さんにメイクをしてもらい、マリリン・モンロー風のウィッグをかぶって働く。
今考えるとなかなかすごい始め方だが、当時はそれが僕にとって最初の女装だった。

一人で女装して外へ出るところから始めていたら、同じようにできたかは分からない。
周りに人がいる環境だったから、そのまま人前にも出られた。
今でも外出への抵抗があまり強くないのは、この頃の経験も大きいと思う。

一度離れて、SNSを見てまた始めた

その後は、ずっと女装を続けていたわけではない。
何か大きな理由があったわけでもなく、なんとなくやらなくなった。

そのまま長く離れていた時期もある。

また女装するようになったきっかけはSNSだった。
そこには、昔僕が知っていた女装とは違うくらい、きれいな女装男子がたくさんいた。

それを見て、「僕もこれくらいやれるんでは?」と思った。

やってみた。

全然やれなかった。

そこから、また服やメイクを試すようになった。

20年前と今では、女装男子のキレイさもずいぶん違う。

今、街を歩いている女装男子が20年前にいたら、ほぼ全員無双できるんではないかと思うくらいだ。

メイクもウィッグも服も変わったし、参考にできる情報も増えた。

僕自身の女装も変わった。

若い頃は、自分が何を着たいか、どう女装したいかに目が向いていた。

今は街を歩いている女子が何を着ているのかも見る。

何でも見せればいいわけでもない。
行く場所や時間に合った服を着る。
昔と比べると、そんな落ち着いた女装ができるようになったと思う。

男の顔と体で、実際に試している

女子向けのメイクや服の記事を読んで、その通りにやってもうまくいかないことがある。

僕らには男の顔と体があるからだ。
肩幅が気になる。
ヒゲもある。
腰やお尻の形も女子とは違う。

同じスカートでも、丈が変われば太ももや膝が出る範囲は変わる。
パンツを履く位置を少し上げれば、腰が高く見えて脚も長く見える。

メイクでも同じだ。

ファンデーションを厚くすれば男っぽさが消えるわけではないし、アイラインを太くすれば目がきれいに見えるとも限らない。

だから僕は、自分の顔と体で試している。

服の丈や形を変える。
メイクの色や塗る範囲を変える。
写真にできるものは並べて比べる。
自分でやってみて、鏡や写真で確認する。

このブログでは、そこで気づいたことを記事にしている。

大学では認知科学を学んでいた

大学では認知科学を学んでいた。
人が物の形や違いをどう見分けるのかを勉強していた経験は、今の僕の女装にも残っている。
というか、あの学びがまさか女装に生きるとは思わなかった。

女装して鏡を見たときも、「なんとなく男っぽい」で終わらせず、どこがそう見えるのかが気になる。

肩なのか。
腰なのか。
眉なのか。
髪なのか。

一か所変えて写真を撮ると、意外なところが変わることもある。

トップスの丈を変えただけで腰が高く見えたり、眉を少し変えただけで目の周りが前ほどきつく見えなくなったりする。

そういう違いを実際に確かめるのが好きだ。

「こっそり女装計画」を作った理由

僕が初めて女装した頃は、今ほど簡単に情報を探せなかった。

その後、女装を再開した頃には情報が増えていたが、女子向けのメイクやファッションの記事をそのまま真似してもうまくいかないことがあった。

肩が気になる服もあれば、太ももが目立つパンツもある。

メイクも、女子と同じように塗れば同じ顔になるわけではない。

長く女装をしている今でも失敗する。

だったら、成功した方法だけではなく、失敗したものも残しておこうと思った。

「これはよかった」だけではなく、「これは僕には合わなかった」「ここを変えたらよくなった」「実際に外へ出たら困った」ところまで書く。

こっそり女装したい男が、僕と同じところで何度も転ばなくて済むサイトにしたい。

それが「こっそり女装計画」を作った理由だ。

このブログで書いていること

「こっそり女装計画」では、メイク、服、ウィッグ、体型カバー、脱毛、買い物、外出まで、僕自身が経験してきたことを中心に書いている。

実際に使ったもの、着たもの、やった方法については、その経験もできるだけ記事に入れている。

成功した話だけではない。

買って後悔したものもあるし、似合わなかった服もある。脱毛で失敗したこともある。

僕の顔や体に合った方法が、全員に同じように合うわけではない。

体型も顔も違うから、僕の記事と同じ結果にならないこともある。

それでも、男の顔と体で実際に試した一例があれば、自分で試すときの候補にはできる。

これから初めて女装する人にも、すでに何度か外へ出ていて次にどこを変えようか迷っている人にも、そんなふうに読んでもらえるサイトを目指している。

僕の女装は、今も途中

女装歴だけなら20年以上になるが、20年以上ずっと女装していたわけではない。

離れていた時期も長い。

だから久しぶりに女装を始めて、何から揃えればいいのか迷う気持ちも分かる。

僕自身、再開してから服もメイクもずいぶん変えた。

今も完成したとは思っていない。

新しい服を着れば失敗する。

新しいメイクを試して、前のほうがよかったと思うこともある。

年齢が変われば、似合う服やメイクも変わっていく。

そのたびに試して、比べて、記事も直している。

読んでくれている人へ

女装は人によってやりたいことが違う。
外へ出たい人もいるし、家で好きな服を着たい人もいる。

できるだけ女子に近く見せたい人もいれば、自分が好きな格好を楽しみたい人もいる。

僕の記事に書いてあることも、僕が実際に試してきた一つの例だ。

それでも、このサイトを続けていて嬉しかったことがある。

「この記事を読んで外出できた」とメールをもらったことだ。

女装について相談をもらえるようになったのも嬉しい。

僕自身、初めて女装したときから周りに人がいた。

一人では怖いことでも、誰かが一緒だと意外と平気だったりする。

服を買うとき。

メイクして鏡を見たけれど、どこを変えればいいのか分からないとき。

初めて外へ出るのがちょっと怖いとき。

何年か女装していて、もう少し変えてみたいと思ったとき。

そんなときに、このサイトで僕が試してきたことが一つでも役に立ったら嬉しい。

連絡先

広告掲載・記事制作などのお仕事については、ここにまとめている。

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kahanshinokoto@gmail.com

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