女装の下着は何を着る?ブラ・ショーツからキャミまでまとめて紹介

女装で着るブラやショーツなどの下着

女装の下着は、ブラとショーツだけではない。
胸を作るヌーブラ、お腹や脇腹を隠せるキャミ、脚に履くタイツやストッキングなど、服や見せたい姿によって選ぶものも変わる。
ということで、女装で着る下着の種類と、それぞれどんなときに着るのかをまとめている。

女装の下着はブラとショーツだけではない

女装の下着といえば、最初に思い浮かぶのはブラとショーツだと思う。
ただ、僕らの体で女装するなら、それだけで全部どうにかしようとすると少々きつい。
キャミやタイツ、ストッキングなど、使えるものは他にもある。
必要なものは、服や作りたい体に合わせて変わる。

ブラとショーツが下着の基本

とはいえ、ブラとショーツが女装の基本になる。
ただ、女子用を男が着るので、ブラはアンダーが合わなかったり、ショーツは股間が窮屈だったりする。
見た目だけで小さいサイズを選ぶと、かわいさより苦しさが出る。
ブラとショーツは、それぞれ選ぶときに気になるところが違う。

キャミやタイツまで使うと隠せるところが増える

ブラとショーツだけになると、お腹や脇腹、脚が出る。
でも、キャミを着ればお腹や脇腹を隠せるし、タイツやストッキングなら脚の肌を覆える。

光沢のあるサテン風キャミソールを着た女装

ブラとショーツだけでなく、キャミも下着として色気を足してくれる

全部盛りにする必要はないが、お腹を出したくなければキャミ、脚を出したくなければタイツという具合に、気になるところだけ足す。
なにもかも隠すのではなく、男っぽさが出るところをブラとショーツ以外にも手伝ってもらう感じだ。

ブラで胸の形と大きさを作る

ブラは、ただ着ければ女装の胸が完成するわけではない。
男の胸板に合わせるならアンダーとカップのサイズがあるし、胸の膨らみを作るならパッドなども欲しくなる。
さらに胸元を開けるなら、谷間まで作る方法もある。
胸をどこまで作るかで、ブラの中身も少しずつ変わってくる。

男の体ではアンダーとカップが合わない

女子用ブラで最初に引っかかりやすいのがサイズだ。
男は胸板があるので、カップは小さい(ない)のに、アンダーが大きい。
アンダーに合わせると欲しいカップがなかったり、カップに合わせると今度はアンダーがきつかったりする。

アンダーを小さめにして胸下のラインを締めた女装の上半身

アンダーが1サイズ小さめを選ぶとメリハリができて女子のラインっぽくなる

かわいいブラを見つけても、僕らに合うサイズなんてない。
ブラのサイズや形については、男の体で選ぶときにアンダーとカップの組み合わせで迷いやすい。
👉 女装で使うブラの選び方|男の体に合うサイズ・カップ・形

胸の膨らみはパッドで盛る

ブラのカップが決まったら、パッドやシリコンバストを入れて胸の大きさを作る。
高いものを買わなくても胸は作れるので、服を着た状態で欲しい大きさになっていれば十分だ。
わざわざパッドやシリコンバストを準備しなくても、タオルなどのを詰めるだけでも充分だ。( 僕は靴下を詰めがち)

谷間まで作るならヌーブラ

胸元が開いた服を着るなら、ブラの中に何か入れただけだと谷間までは作れない。
そんなときはヌーブラで胸の肉を中央へ寄せる。
男の胸でも、寄せられる肉が少しあれば谷間は作れる。

胸を寄せる前と中央へ寄せて谷間を作った女装の比較

カップは同じでも、谷間を作ると変わる

ただ貼るだけではうまく寄らないので、位置や寄せ方には少しコツがいる。
👉 男がヌーブラで谷間を作る方法|女装で胸を寄せる貼り方とコツ

胸の膨らみだけでいいのか、胸元まで見せたいのか。
ここまで決まると、ブラの中に何を使うかも決まってくる。

ショーツは普通の女子用でも履ける

女子のショーツを、実際に履いてみると、腰まわりがきつかったり、股間が窮屈だったりと、男の体では合わない。
そのあたりは、サイズや形を変えるだけでもかなり違ってくる。

小さすぎても大きすぎても見た目が崩れる

小さいショーツなら女子っぽく見えそうだが、無理にサイズを下げると食い込みや締め付けが強くなる。
逆に大きすぎると、お尻に沿わず布が余ってたるむ。
明らかに布が余っていると、せっかくかわいいショーツを選んでも格好がつかない。

フルバック・レース・Tバックで女装のお尻の丸みとショーツのラインを比較した後ろ姿

フルバック、レース、Tバック。それぞれに良さがある

前にはもう少し余裕が欲しい。 でも後ろは余ってほしくない。
男が女子用ショーツを履くと、このなんとも都合の悪い組み合わせが出てくる。

収まりにくいなら女装男子用ショーツもある

普通の女子用では股間がどうしても収まりにくいなら、前側に余裕を持たせた女装男子用ショーツもある。
僕は女子が履く普通のショーツをそのまま履くほうが好きだけど、毎回窮屈だったり、どうしてもはみ出したりするなら、こういうショーツを使う手もある。

サイズや形、股間の収め方まで含めたショーツの選び方は、こっちで詳しく書いている。
👉 女装ショーツの選び方|男でも普通の女子用ショーツを履きたい

キャミがあるとお腹や脇腹を隠せる

ブラの上にもう一枚、キャミという選択肢もある。
キャミって、すごく便利だ。僕は女装するとき、必ず着ている。

お腹を隠しながら作った谷間は見せられる

服を脱いだとき、ブラとショーツだけになると、お腹や脇腹までさらけ出すことになる。
キャミを着ていれば、そこは隠したままにできる。

さらに胸元が開いたキャミなら、ヌーブラなどで作った谷間は見せながら、ブラのカップや胸を作っている部分はうまく隠せる。
見せたいところは出して、隠したいところだけ隠すために、キャミは超便利だ。

大きめのキャミソールと体に合うサイズを着た女装の比較

同じ色のキャミでもサイズが違うと雰囲気が変わる

丈や形によって見える範囲も変わるので、どんなキャミを選ぶかは下の記事で詳しく書いている。
👉 女装でキャミソールを着る理由|男っぽいお腹や脇腹を隠せる下着

冬ならブラトップという選択肢もある

冬なら、ブラとキャミが一枚になったブラトップも悪くない。
厚手の服やアウターを着るなら、胸の細かい形までは見えにくい。 ブラトップにパッドなどを入れて、服の上から胸の膨らみを作る使い方もできる。

ただ、ブラトップはカップ下のゴムがきつかったり、暑くなってもブラ部分だけ外せなかったりする。 冬でも歩き回れば汗をかくので、暖かいのが裏目に出ることもある。

僕的には普通のブラとキャミのほうが使いやすいけど、冬ならブラトップもありだ。
👉 女装男子にブラトップは使える?冬なら便利だけど普通のブラとは別物

タイツやストッキングは脚の見せ方で選ぶ

スカートやショートパンツでは、タイツやストッキングを履くことも多い。
色やデニールが変われば、肌の透け方が変わる。
男の脚を隠すために黒くて厚いタイツを履くと、逆に「隠しています」という見え方になる。
少し肌が透けるくらいのほうが自然に馴染む。

タイツは服に合わせて色を選ぶ

タイツというと黒が定番っぽい気がするが、グレーやブラウンなど色の選択肢はほかにもある。
スカートや靴の色によっては、別の色のほうが全体に馴染むこともある。

黒フレアスカートに黒タイツとチャコールグレータイツを合わせた比較画像。タイツの色の違いで脚の見え方が変わる冬の女装コーデ例。

黒タイツとチャコールグレー。黒だと重くなりすぎる

脚を隠すことだけに気を取られたて色を決めず、服や靴とのバランスも考えたい。
👉 女装男子のタイツの色|黒で隠すだけではもったいない

肌がどのくらい透けるか

同じ黒いタイツでも、肌が透けるものと、ほとんど透けないものでは全然違う。
この厚さの目安としてデニールという数字が使われている。
数字が小さいものは肌が透けやすく、大きくなるほど厚手になっていく。
男の脚を隠そうと厚手を選ぶと、逆に脚が目立つこともある。
👉 女装男子のタイツ・ストッキングは何デニールが自然か|脚を隠しすぎない選び方

ガーターストッキングは履くだけで色気が出る

ストッキングを履くなら、パンストではなくガーターストッキングという選択肢もある。
パンストは腰まで全部覆う形が、僕にはどうしてもダサく見える。
ガーターストッキングなら太ももの途中で切れて、はっきり色気が出る。
脚をきれいに見せるだけなら普通のストッキングでもできる。
でも、服を脱いだあとの下着姿まで考えると、ガーターベルトとストッキングの組み合わせはかなり素敵だ。
👉 女装男子のガーターベルトとガーターストッキング|下半身の女子要素を残す下着

女装用の下着は通販でまとめて探せる

ブラやショーツ、キャミ、タイツまで、下着は通販で探せる。
普通の女子用なら下着専門の通販サイトがあるし、股間が収まりにくければ女装男子用ショーツ、大きなアンダーやLL以上のショーツを扱う店もある。

実店舗なら手に取って見れるが、女子下着売り場でじっくり選ぶのはなかなか勇気がいる。
僕はA面でもB面でもリアル店舗は無理なので、下着はほぼ通販だ。
僕がよく使う白鳩やDRWなど実際に使いやすい通販サイトについては下にまとめている。
👉 女装用の下着はどこで買う?男でも買いやすい通販と実店舗

まとめ|女装の下着は着たいものから揃えていく

女装の下着は、ブラとショーツだけでも始められる。
胸を作るならブラやヌーブラ。
お腹や脇腹を隠したいならキャミ。
冬ならブラトップもあるし、脚にはタイツやストッキング、色気まで欲しければガーターストッキングもある。

全部揃えてフル装備にする必要はない。
とりあえず、ブラとショーツが1セットあれば、あとは欲しいものを少しづつ揃えていくといい。

下着は、男っぽいところを隠すためだけに選ぶものでもない。
服を脱いだときの下着姿まで素敵に見えるものを選ぶと楽しくなる。
せっかくなら、ブラもショーツもキャミも「これを着たい」と思えるものを選びたい。

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