女装でボディースーツを着くとどうなる?|ウエストとお尻を補正していた僕の使い方

ボディースーツを着てウエストとお尻を補正した女装男子

ボディースーツを着ると、裸の体が女子っぽくなるわけではなく、変わるのはその上から服を着た時だ。

お腹を押さえてウエストを細くし、お尻にも丸みを足す。
その状態でパンツを履くと、ウエストからお尻にかけて自然に丸みが出る。

僕も以前は、パンツを履く時や、身体に沿うトップスを着る時に使っていた。
特に冬は肌を出す服が減るので、胸元や脚ではなく、服の下でウエストやお尻を作ることもあった。

ただ、着ている間はそれなりに苦しいし、サイズ選びにも何度か失敗した。
それに、使い時があまりない。
なので今は長いこと使っていない。

実際に使ってみると、毎回着たい下着ではないが、それでもパンツを履いた時の腰まわりを変えたい時には役に立った。

ボディースーツは胸まであるものだけではない

ボディースーツというと、ブラのカップからお腹、ヒップまで一枚になったものを思い浮かべるかもしれない。
実際には、胸の下から始まって、お腹やウエスト、ヒップを補正するタイプもある。

バストまで覆うタイプ

バストまであるタイプは、ブラと補正下着が一枚になっている。
胸がある女子なら、カップに胸を入れて、そのままお腹やウエストまで締められる。

だが僕らが使うときは、ちょっと違う。
カップの形が最初から決まっていると、そこに入れるものがない。
胸がない僕らは、ヌーブラで肉を中央へ集めたり、ブラにパッドを入れたり、胸は自分で作ることになる。

胸の下からなら、胸はいつもの作り方でいい

僕がよく使っていたのはこっちだ。
胸の下から着るので、上にはいつものヌーブラとブラを着けられる。 ボディースーツが担当してくれるのは、お腹、ウエスト、ヒップだ。

女装で胸を自分で作っているなら、バストまで一体になっていることが必ずしも便利とは限らない。
👉 男がヌーブラで谷間を作る方法|女装で胸を寄せる貼り方とコツ

ウエストは服を着た時に差が出る

ボディースーツで分かりやすい効果がでるのはウエストだ。
何も着けずに細身のトップスを着ると、お腹の丸みも腰の横幅も服の上から分かる。
ボディースーツを入れると、お腹が押さえられて、ウエストがしっかり細くなる。

ボディースーツなしとありでウエストを比べた女装コーデ

左はボディースーツなし、右はあり。お腹が押さえられ、ウエストの横幅も細くなる。

コルセットのようにウエストを強く絞る感じではないが、お腹から腰まで広い範囲を締めるので、ぴったりしたトップスを着ても、ウエストだけを無理に締めた感じが出にくい。
ずっとお腹を凹ませておく必要がないのも楽だ。

パンツを履くとお尻の丸みまで出る

ウエストだけなら、ほかにも細くする方法はある。
ボディースーツはお尻まで包むので、その上からパンツを履くと腰からお尻の形が変わる。

パンツスタイルのときに活躍してくれる

パンツはお尻を覆うだけなので、丸みがあるか、平らなのかも服の上から出る。
ボディースーツを着てからパンツを履くと、お尻に丸みが出て、締まったウエストとの差も大きくなる。

ボディースーツなしとありでデニムパンツのお尻を比べた後ろ姿

左はボディースーツなし、右はあり。パンツではお尻の丸みの違いが服の上から出る

僕がボディースーツを着ることが多かったのもパンツの時だ。


ボディースーツでウエストとお尻を補正しても、最後に履くパンツの太さで体の出方は変わる。
僕は太ももも気になるので、パンツ自体はワイドを選ぶことが多い。
👉 女装パンツの選び方|ワイド・フレア・スキニーを男の体で比べる

スカートではあまり活躍してくれない

パンツなら、お尻の丸みがそのままパンツの形にも出る。
でもAラインやプリーツスカートを履くと、お尻から太ももにかけてスカートが広がるので、ボディースーツで作ったお尻の丸みが、ほぼ隠れてしまう。

ウエストを締める効果はあるので、トップスをインして腰を出す服なら着る意味はあるが、それだけならウエストニッパーやガードルでもいい。

なので、僕はスカートの時にまで、わざわざボディースーツを着るメリットはあまり感じられなかった。

ボディースーツを着てパンツとスカートを履いた後ろ姿の比較

パンツでは補正したお尻の丸みが服に出るが、スカートではお尻が隠れる。

Aラインやプリーツなら、お尻や太ももはスカートで隠せる。
でも、ボディースーツの補正も隠されてしまう。
👉 女装スカートの選び方|形・丈・色・トップスから外出まで


パンツなら、ウエストとお尻が服の上から出る。
スカートだと、お尻が隠れてしまう。
苦しさを考えると、スカートの時は着なくなった。

小さければ細くなると思って失敗した

補正下着だから、小さいサイズを選べばウエストをもっと細くできそうに思う。

僕も小さすぎるものを買ったことがあるが、締め付けが強くて長く着ているのがつらかった。
反対に大きすぎるものも買ったことがあり、これはお腹やウエストを押さえる力が弱く、着ても細くならない。

小さすぎても苦しいし、大きすぎると意味がない。
男だからLやLLと決めるのではなく、商品のウエストとヒップのサイズを確認して選んだ方がいい。

ちなみに、僕はボディースーツを着ていなくても女装中はほとんど食べない。
食べるとお腹が膨らんで、せっかく細くしているウエストが太くなるのが嫌だからだ。

ボディースーツを着ている時は、締め付けも加わる。
食べて膨らんだお腹を上から締めることになるので、なおさら食べる気はおきない。

僕は胸の下から着るタイプも使っていたが、今売られているボディースーツはバストまで一体になったものが多い。
バストまで一体になったタイプなら、こういう補正下着が一般的だ。僕がよく使っていた胸の下からのタイプとは形が違うので、胸をヌーブラで作りたい人はそこだけ確認して選びたい。

ボディースーツを着ていたのは、服を着た姿を見せたい時

僕は、ボディースーツを女装するたびに着ていたわけではない。
僕が着ていたのは、基本的に服を脱がない時だった。

女装する人が集まる場所へ行く時は、ちょっと見栄も張りたい。
ぴったりしたトップスやパンツを着るなら、ウエストを細くして、お尻にも丸みがある方がかっこいい。 そんな時こそボディースーツだ。

冬もよく使った。
胸元や脚を出す服が減るので、トップスやパンツを着た時の体型にもこだわりたくなる。(あと、暖かいし)
アウターを脱いだ時にウエストが細く、お尻にも丸みがあと素敵なので服の下へ仕込んだり。

逆に、ちょっと買い物へ行くくらいなら着ないし、服を脱ぐ予定がある時も着ない。
服を着ている間はウエストやお尻を補正できても、脱げばボディースーツが出てくる。
ボディスーツは見栄をはるためのものなので、必死なところは人に見せたくない。

今はボディースーツをほとんど着ていない

ここまで書くと愛用しているみたいだが、実は長いこと着ていない。
もともと使っていたのも、普通に外出する時や、女装する人が集まる場所へ行く時だった。

途中で服を脱ぐつもりなら着ない。
ボディースーツを脱げば補正もなくなるし、補正下着を着た姿を誰かに見られたくない。
女子たるもの、いついかなるときに、何が起きるか分からない。

パンツを履いてスタイルをよく見せたい時にはいいが、毎回必要なものではないと思っている。

ボディースーツを買うなら、何を変えたいかで選ぶ

女装用として選ぶなら、最初に考えたいのはバストまで必要かどうかだ。
ヌーブラやブラで胸を作るなら、胸の下からウエストとヒップを補正するタイプでもいい。
パンツを履くなら、お尻まで包むタイプも選びたい。

逆にスカートが中心なら、お尻まで補正しても服の外から分からないことがある。

僕も今買うとしても、バストまで一体になったものではなく、胸は自分で作れるタイプを選ぶ。
ウエストとお尻を補正して、その上からパンツを履く。


ボディースーツまで毎回そろえる必要はない。
ブラやショーツ、キャミソールなど、女装を始める時に必要になる下着は別の記事でまとめている。
👉 女装の下着は何を着る?ブラ・ショーツからキャミまでまとめて紹介

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