
プエラリアを飲み始めて、もう5年になる。
1年半の頃にも体の変化を記事にして、3年を超えた頃にも一度振り返った。
それからもやめず、今も飲み続けている。
飲み始めた頃の僕は、胸が少し膨らんだり、肌や腰まわりが変わったりするたびにプエラリアの影響を考えていた。
実際、胸囲を測ると数字が変わった時期もあり、自分の体にも以前との違いを感じていた。
ただ、5年間ずっと同じ勢いで体が変わったわけではない。
3年を過ぎる頃には胸の変化もかなり小さくなり、5年飲めば男の体がそのまま女子のようになる、というものでもなかった。
そして今は、プエラリアを気軽にすすめる気もない。
プエラリア・ミリフィカを含む健康食品には健康被害の報告があり、長く飲んでいる僕自身も、その危険性を無視しているわけではない。
それでも、僕は今も飲んでいる。
安全だから続けている、と単純には言えない。
5年間で感じた変化もあれば、期待したほど変わらなかったところもあり、やめることを考えながら結局続けてきた部分もある。
この記事では、飲み始めて1年半までに感じた変化、3年を超えて分かってきたこと、そして5年経った今の体までまとめている。
プエラリアをすすめるためではなく、男の僕が5年間飲み続けて実際にどう感じてきたのか。
その記録として残しておく。
プエラリアを5年飲んだ僕の体はどうなったか
5年間を振り返ると、体の変化を強く感じたのは飲み始めてから1年半くらいまでだった。
胸は少しずつ柔らかくなり、メジャーで測った数字にも変化が出た。
肌や腰まわりにも、それまでとは違うと感じる時期があった。
ただ、その変化が5年間ずっと続いたわけではない。 3年を過ぎる頃には胸の変化もかなり小さくなり、5年経った今も、男の体そのものが女子の体へ変わったようには見えない。
| 飲んでいた期間 | 当時の僕が感じていた変化 |
|---|---|
| ~半年 | 胸まわりに痛みが出る時期があり、触ったときの柔らかさも少し変わった |
| 10か月~1年 | トップとアンダーの差を測ると7cm、その後8cmになった |
| 1年半 | 胸だけでなく、肌や腰まわりにも以前との違いを感じていた |
| 3年 | 胸の変化はかなり小さくなり、数字が増えても女子の胸とは形が違うと感じるようになった |
| 5年 | 大きな変化が続いている感覚はなく、今ある体をどう女装に使うかを見るようになった |
1年目の僕は、少し胸が膨らんだだけでもかなりうれしかった。
柔らかい部分が増えればブラへ集めやすくなるし、服を着たときにも胸の位置を出しやすくなる。男の平たい胸から変化したこと自体は、今でも感じている。
だが、裸の状態で全身を見ると女子に近づいたようには思えない。
胸だけを測れば数字は出ても、肩幅や胸板まで含めると女子の上半身とはかなり違う。
5年続けた今も、胸だけで女装の体が完成したとは思っていない。
腰やお尻も同じだ。 僕自身は以前との違いを感じているが、骨格そのものが変わるわけではない。今でも女子に見えるように、服やパンツで工夫してお尻を大きく見せたり、ウエストを高い位置で締めたり工夫が必要だ。
だから僕にとって、この5年間は「飲み続ければどんどん女子の体になる」という経過ではない。 変わったと感じた部分はある。その変化が途中から小さくなり、結局は服やブラでどう女子っぽく見せるかに戻ってきた。
ということで、飲み始めた頃まで戻って、1年半、3年、5年と僕の体がどう変わっていったのかを書いていく。
僕がプエラリアを飲み始めた理由
僕がプエラリアに興味を持ったのは、最近の話ではない。
女装での夜のバイトを始めた頃から、服やメイクだけでは変えられない男の体がずっと気になっていた。
胸が平らで、腰のくびれも弱く、お尻にも女子のような丸みがない。
服を着れば隠せるところはあっても、体そのものがもう少し女子に近づけばいいと思っていた。
そんな僕が見つけたのがプエラリアだった。
学生時代にもプエラリアを飲んでいた
前述のように、最初にプエラリアを飲んだのは学生の頃だ。
女装を始めたばかりで、胸が少し出て、腰やお尻に丸みがつけば、女装したときの体も変わると思っていた。
当時の僕は、サプリなら薬より軽いものだという感覚もあった。
今振り返ればかなり雑な考え方で、摂る量についても今の記事で真似できるような書き方はしたくない。
若い頃の僕は、体を変えたい気持ちのほうが強く、危険性まで深く調べずに飲んでいた。
その後は女装から離れていた時期も長く、プエラリアもずっと続けていたわけではない。
それでも、胸や体型を変えられるかもしれないという記憶だけは残っていた。
女装を再開して、もう一度飲み始めた
大人になって女装を再開すると、また男の体が気になるようになった。
若い頃より服の選び方もメイクも分かるようになった分、肩幅、胸、ウエスト、腰、お尻の差もよく分かるようになった。
僕が欲しかったのは胸だけではなかった。
服を着たときに胸からウエストのくびれ、そこから腰やお尻に丸みが出る体に憧れていた。
男の骨格そのものを変えられるとは考えていなかったが、脂肪の付き方や肌に少しでも変化が出れば、服を着たときの形も変わるかもしれないと思った。
そこで、もう一度プエラリアを飲み始めた。
このときも続けるつもりだったわけではない。
胸に変化を感じ、肌にも以前との違いを感じ、そのたびにもう少し続けてみようと思った。
気づけば1年半になり、3年を超え、今は5年になる。
5年経った今から振り返ると、飲み始めた頃の僕はかなり期待していた。
体がどこまで変わるのかを見たくて、胸を測ったり、鏡で腰やお尻を確認したりしていた。
その期待どおりだった部分もあれば、思っていたところまで変わらなかった部分もある。
1年半までに僕が感じた体の変化
飲み始めた頃の僕は、胸や腰まわりをかなり気にしていた。 鏡で体を確認したり、胸囲をメジャーで測ったりして、少しでも以前と違えばうれしかった。
5年間を振り返ると、こうして変化を細かく追っていたのは1年半くらいまでが中心だった。
胸は比較しやすく、数字にも残せたので、当時の記事でもかなり細かく記録している。
肌や腰まわりにも違いを感じたが、どれもプエラリアだけが原因だったとは言い切れない。
ここでは、当時の僕が実際に感じていた変化として残しておく。
半年あたりから胸の柔らかさが変わった
飲み始めて数か月は、胸を触っても大きな違いは分からなかった。
男の胸板の上にそのまま皮膚がある感じで、鏡で確認しても形が変わったとは思えなかった。
半年あたりになると、胸まわりに痛みを感じる時期があり、触ったときにも以前より柔らかい部分が増えた。
胸板そのものが大きく変わったという感じではなく、乳首の周辺を指でつまんだときに厚みが増えたように感じた。
この頃から、ただ鏡で確認するだけでは分かりにくいと思い、トップとアンダーをメジャーで測るようになった。
胸が少し柔らかくなると、女装したときにも違いが出た。
ブラへ集められる部分が増え、何もなかった頃より胸の位置を出しやすくなった。
裸の状態では小さな変化でも、ブラを着けると寄せる脂肪があり僕にはかなり大きな違いだった。
10か月から1年で胸囲の数字にも変化が出た
きちんと測り始めた時点では、トップとアンダーの差は4cmくらいだった。 それが10か月あたりで7cm、1年あたりでは8cmになっていた。
開始前から同じ条件で測り続けていたわけではないので、「1年間で4cm増えた」と断定できる記録ではない。 それでも当時の僕にとって、メジャーに数字が出たことはかなりうれしかった。
ただ、数字が増えればそのまま女子の胸になるわけでもない。
横から確認すると少し膨らみはあるが、正面では肩幅と胸板の中に収まり、ブラのカップサイズだけで想像する形とは違っていた。
この違いには、この頃まだあまり気づいていなかった。
数字が増えること自体がうれしくて、もう少し続ければさらに胸が大きくなると思っていた。
肌にも以前との違いを感じた
胸と同じ時期に気になり始めたのが肌だった。
自分で触ったときの質感が以前と少し違い、周囲から肌について言われることもあった。
僕自身はプエラリアを飲み始めてからの変化として受け取っていたが、肌は季節、スキンケア、食事、年齢などでも変わる。
今になって振り返ると、これをそのままプエラリアの効果として書くことはできない。
それでも当時の僕には、胸だけではなく肌にも変化が出ているように感じられた。 体を女子側へ近づけたいと思って飲んでいた僕には、その小さな違いも続ける理由になっていた。
腰やお尻にも少し丸みを感じるようになった
僕は胸だけでなく、腰からお尻の形も気にしていた。
男の体は肩から腰まで幅の差が小さく、お尻にも丸みが出にくい。 女装して体に沿う服を着ると、その差はかなり気になった。
1年を超えた頃には、以前より腰や太もものあたりに脂肪が付いたように感じるようになった。
体重そのものの変化もあるので、これもプエラリアだけによるものとは言えない。
それでも、胸、腰、太ももをまとめて確認すると、飲み始める前とは少し体つきが違っていた。 当時の僕は、その変化をかなり前向きに受け取っていた。
1年半の頃は、まだこの先も同じように体が変わっていくと思っていた。
だが3年を超える頃になると、胸の数字だけでは分からなかった男の体との違いも気になるようになっていった。
3年を超えると、思っていた体とは少し違っていた
1年半の頃までは、胸囲が増えたり、体の柔らかさが変わったりするたびに期待が大きくなっていた。 このまま続ければ、胸も腰もさらに女子らしくなるかもしれないと思っていた。
でも、3年を超える頃になると変化の勢いはかなり小さくなった。
胸には以前より柔らかい部分があり、ブラへ集められる量も増えている。
それでも裸で全身を見ると、僕が想像していた女子の体とは違った。
胸の変化は途中からかなり小さくなった
1年目までは、胸を測るたびに数字が変わることがあった。
3年を超えた頃には、その変化をほとんど感じなくなっていた。
胸がなくなったわけではない。
指でつまめる柔らかい部分は残っているし、横から見れば以前より膨らみもある。
ただ、1年目のように「また少し大きくなった」と思う場面は減った。
飲み続けている期間だけ見れば長くなっているのに、期間に比例して胸が大きくなり続けたわけではなかった。 1年半の頃に想像していた5年後とは、この時点ですでに少し違っていた。
数字が増えても女子の胸と同じ形にはならなかった
胸を測ると、トップとアンダーの差だけならブラのカップサイズに当てはめられる。 僕も数字が増えた頃は、それをかなり喜んでいた。
ただ、鏡で正面から見ると数字だけでは分からない。 僕らは肩幅があり、胸板にも横幅がある。 同じトップとアンダーの差でも、その膨らみが広い胸板の中に収まるので、女子の胸をそのまま小さくしたような形にはならなかった。
横から見ると少し膨らんでいる。 正面から見ると肩から胸までの横幅の中に埋もれる。 この差は、長く飲んで胸ばかり確認していたからこそ気づいた部分だった。
僕の場合、胸の数字そのものより、全身の中でどこに膨らみがあるかのほうが女装したときには大きかった。
それでもブラへ集められる胸にはなった
裸で見た形には物足りなさがあっても、女装すると話は少し変わった。
以前はブラを着けても、カップへ入れられる柔らかい部分がほとんどなかった。 3年を超えた頃には、胸の横や下から集めると、カップの中に形を出せるくらいの厚みがあった。
特にヌーブラを使うと、男の胸でも中央へ寄せて谷間を作りやすい。 胸そのものが女子の形になったわけではなくても、柔らかい部分が増えたことで、以前より胸元を作りやすくなった。
キャミソールのように体に沿う服を着ると、胸からウエストへ細くなり、その下に腰やお尻が続く。 胸だけを大きく見るより、全身の中へ入れたときのほうが今ある膨らみを生かせる。
胸だけ変わっても男の骨格は残る
3年を超えた頃から、胸以外の部分も以前より気になるようになった。
胸に柔らかさが出ても肩幅は変わらない。 腰の骨の位置も変わらず、お尻も何もしなければ僕が欲しい丸みまでは出ない。
これはプエラリアを飲み始めた頃には、あまり考えていなかった。 当時は胸や腰に脂肪が付けば、それだけで全身も女子に近づくと思っていた。
実際には、胸が少し膨らんでも肩との幅の差は残る。 お尻に多少厚みが出ても、パンツをそのまま履けば腰から下が直線的に見えることもある。
だから今の僕は、胸はブラへ集め、腰は服を着る高さで細く見せ、お尻は必要ならパッドやパンツの形で足している。 プエラリアを3年以上飲んだ体だけで全部を変えようとするより、今ある体を服の中でどう使うかを見るようになった。
5年経った今、僕の体はどうなっているか
5年経った今も、3年の頃と比べれば体は少し変わったと感じている。
ただ、胸がそのまま大きくなり続けたというより、体全体が痩せたり、筋肉を落としたり、日常的に体をケアするようになった影響もかなり混ざっている。
今のアンダーは81cm、トップは91cmで、差は10cmある。 以前より数字は大きくなったが、トップだけが増えたというより、アンダーが細くなった影響も大きい。
5年間続けてきたからこそ、今は数字だけを見てプエラリアの変化とは考えなくなった。
胸は大きくというか、柔らかくなった
3年の頃と比べると、胸は少し大きくなったように感じる。
ただ、実際に測ってみると、トップが増えたというよりアンダーが減っている。
はっきり変わったと感じるのは柔らかさだ。 ブラへ集めたときも、3年目の頃より胸を中央へ寄せやすくなった。
ただ、この柔らかさまでプエラリアによるものとは思っていない。 胸を揉みほぐしたり、日常的に触られたりすることで、その影響のほうが大きいようにも感じている。
数字だけならトップとアンダーの差は10cmになった。
それでも裸で見ると、肩幅や胸板を含めた男の上半身であることは変わらない。
とはいえ、ブラを着けると柔らかい部分を集められるので、女装したときには以前より胸を作りやすくなった。
全身は痩せても、お尻には脂肪が残った
5年前と比べると、体重は落ちた。 お腹も以前よりへこみ、全体では細くなっている。
それでも、お尻には以前よりはっきり脂肪が乗っている。
全身が太ってお尻も大きくなったという形ではなく、体は細くなったのに、お尻の厚みは残っている。 ここは僕自身、プエラリアと何か関係があるのかなと思う部分ではある。
ただ、僕はこの5年間で筋肉をできるだけ落とすこともやってきた。
男の腰から脚に出る硬い線を減らしたかったからだ。
その影響もあるので、お尻だけを見てプエラリアによる変化とは言いきれない。
太ももは変わっていない。
全身の体重は落ちたが、太ももは以前と比べて大きくも小さくもなっていない。 お腹が細くなり、お尻には脂肪が残り、太ももの太さは大きく変わらないので、結果として腰から下の形は5年前より丸く見えるようになった。
肌はツルツルになった一方で、乾燥するようになった
肌については、5年も経つと最初の頃の変化には完全に慣れている。
今の肌が自分にとって普通になってしまい、飲み始めた頃のような驚きはもうない。
ただ、5年前とは明らかに違うこともある。
以前の僕は、脚まで乾燥することはほとんどなかった。
今は乾燥が気になるので、夏でも日常的に保湿している。
だが、肌を触られると「ツルツル」と驚かれることがかなり多い。
僕自身も以前より滑らかになったとは感じている。
でも、これもプエラリアだけの変化とは言えない。
乾燥対策のため、毎日保湿していれば肌の触り心地が変わるのは当然ある。
飲み始めてから乾燥しやすくなり、そのために保湿するようになり、結果として以前よりツルツルになった。
5年間では、こういう直接つながらない変化も増えてきた。
体毛やヒゲの変化はほとんど分からない
体毛については脱毛もしているので、プエラリアによる変化なのか判断できない。
ヒゲは今も残っている。
少なくとも僕自身は、プエラリアを飲み続けたことでヒゲが減ったとは感じていない。
体毛が薄くなったとしても、脱毛の影響と分けることができないので、ここは5年間飲んだ今でも分からない部分だ。
5年間で気になった体の変化もある
胸やお尻など、僕にとってうれしい変化を感じた一方で、5年間の中では以前と違うと感じる部分も出てきた。
ただ、ここに書く変化がプエラリアによるものかは分からない。 5年あれば年齢も変わるし、僕自身も体重を落としたり、筋肉を減らしたり、毎日保湿したりと生活がかなり変わっている。
プエラリアの副作用については別の記事でまとめているので、ここでは5年間飲み続けた僕の体で実際に気になったことだけを書いておく。
筋肉は以前よりかなり減った
5年前と比べると、体重は落ちている。 特にお腹や上半身は細くなり、筋肉も以前より減った。
ただ、これは僕自身が狙ってやってきた部分でもある。
女装したときに男の上半身の厚みを減らしたかったので、筋肉をできるだけ落として男っぽい体の厚みを減らすことも続けてきた。
そのため、以前より筋力が落ちたと感じることはあるが、プエラリアを飲んだから筋肉が減ったのではない。
全身が細くなった一方で、お尻には脂肪が残っている。
この体つきの変化も含めて、プエラリアだけの影響なのか、体重や筋肉量の変化によるものなのかは切り分けられない。
肌は乾燥するようになった
5年前と比べて、はっきり変わったと感じるのが肌の乾燥だ。
以前の僕は、脚まで乾燥して保湿することはほとんどなかった。 今は夏でも保湿している。
飲み始めた頃は肌が柔らかくなったように感じていたので、最初はかなり好意的に見ていた。 ところが長く続けているうちに、肌の触り心地とは別に乾燥が気になるようになった。
今では毎日のように保湿しているので、逆に肌を触られるとツルツルだと驚かれることが多い。
これも少しややこしい。 肌がツルツルになったのがプエラリアによるものなのか、乾燥するようになって保湿を続けた結果なのか、僕には分からない。
僕の体で起きたことだけを見ると、5年前より乾燥するようになり、その分スキンケアをする回数が増えた。
白髪は増えた
5年間で白髪もかなり増えた。
ただ、これは僕自身もプエラリアとの関係はあまり考えていない。 単純に5歳年を取っているので、同じ時期に白髪が増えただけという可能性のほうが自然に感じている。
昔の記事では、体に何か変化があるとプエラリアと結びつけて考えることも多かった。
5年経った今は、同じ時期に起きたことと、プエラリアによる変化は分けて見るようになった。
白髪については、僕の中ではその代表だ。
体調面では大きな異変を感じていない
乾燥や筋力など、以前との違いを感じる部分はある。 一方で、この5年間で大きく体調を崩したり、プエラリアを飲んでいることが原因だと感じるような不調は出ていない。
健康診断でも特に指摘を受けておらず、検査の数値にも今のところ気になるものはない。
もちろん、僕の体に大きな異変が出ていないからといって、誰が飲んでも同じとは考えていない。 ここで書いているのは、あくまで5年間飲み続けた僕の体で起きたことだ。
それでも僕が5年間飲み続けている理由
5年も続けていると、最初の頃とは飲む理由がかなり変わっている。
飲み始めた頃は、胸がもう少し大きくなればいい、腰やお尻にも丸みが出ればいいと、体の変化を期待していた。
今は、そこまで大きな変化を期待していない。
胸も途中から変化が小さくなったし、5年飲めば男の体がそのまま女子の体に近づいていくわけでもなかった。
それでも続けているのは、やめ時が分からなくなった部分が大きい。
毎日飲むことが習慣になっているだけだったりする。
今の体を絶対に維持したいから飲んでいる、というほど強い理由でもない。
かといって、ここでやめようと思えるきっかけもない。
5年間で大きな体調不良を感じたこともなく、健康診断でも今のところ気になる数値は出ていない。 胸やお尻など、自分では以前との違いを感じている部分もある。
そのため僕の中では、続ける理由より、やめる理由のほうが見つからない状態だ。
5年前に戻って、もう一度飲むかと聞かれたら、僕はたぶんまた飲むと思う。
飲んでよかったと強く言えるほどのものではないし、5年間の変化を全部プエラリアのおかげだとも思っていない。
それでも、今の僕の体に大きなマイナスを感じていない以上、当時の自分に絶対やめておけとは言わないと思う。
ただ、自分がまた飲むことと、誰かにすすめることは別だ。 僕の体では大きな異変がなかったとしても、それがほかの人にも当てはまるとは限らない。
プエラリアを5年飲んだ僕でも、気軽にはすすめない
僕自身は5年間プエラリアを飲み続けて大きな体調不良もなく、健康診断でも気になる数値は出ていない。
それでも、誰にでも気軽にすすめられるものだとは思っていない。
プエラリア・ミリフィカを含む健康食品では、女性ホルモンに似た作用が原因と考えられる健康被害が多数報告されている。 現在は、特別な注意が必要な「指定成分等」を含む食品として扱われている。
僕が飲み始めた頃は、サプリという言葉からもっと軽いものとして見ていた。
胸や肌が少し変わればいいという気持ちのほうが強く、今ほど安全性を意識していなかった。
5年経った今は、その見方は変わっている。
僕自身に大きな異変が出ていないことと、プエラリアが安全であることは同じではない。 僕が飲んできた量や飲み方についても、5年間の記録として書いているだけで、それをそのまま真似してほしいとは思っていない。
危険性を知ったからといって、僕自身が今すぐやめようとも思わない。 前に書いた通り5年間続いた習慣になっている部分が大きい。
自分ならまた飲むと思う。 でも、他の人にも飲めばいいとは簡単に言えない。
プエラリアで報告されている健康被害や、摂取するときに気をつけたいことについては別の記事でまとめている。 体への影響が気になる場合は、そちらも合わせて見てほしい。
👉 プエラリアの副作用・副反応について
まとめ|5年飲んでも、女子の体は遠い
プエラリアを飲み始めた頃の僕は、胸が少し出て、腰やお尻に丸みがつけば、女装したときの体もかなり変わると思っていた。
5年経った今は、そこまで単純ではなかったと感じている。
胸には以前より柔らかい部分があり、ブラへ集めやすくなった。 お尻にも脂肪が乗り、5年前より腰から下に丸みを感じる。 僕にとってうれしい変化は確かにあった。
それでも、肩幅はそのままだし、胸板の横幅もある。 腰の骨の位置や骨盤そのものが女子の形になるわけでもない。
裸で胸だけを見ると少し膨らんでいても、肩まで含めて見ると男の上半身が残る。 お尻に厚みが出ても、そのままパンツを履けば腰から脚まで直線的に見えることもある。
だから今の僕は、体そのものの変化だけに頼っていない。
胸はブラやヌーブラで中央へ集める。 ウエストは服の切り替え位置を高くして細く見せる。 お尻はパンツの形や必要ならパッドも使って横の広がりを足す。
5年間で変わった体を土台にはしているが、それだけで女装のシルエットができているわけではない。
むしろプエラリアを長く飲んだからこそ、胸が何cmあるかより、肩から胸、ウエスト、腰、お尻までを続けて見たときの形のほうが大きいと気づいた。
胸に少し厚みがあるとブラは使いやすくなる。 お尻に脂肪があるとパンツを履いたときの丸みも出しやすい。 その小さな変化を、服や下着の中でどうつなげるかで見え方はかなり変わる。
プエラリアを5年間飲んだ僕の体は、飲む前とまったく同じではない。 一方で、5年飲めば男の骨格まで消えて女子の体になるわけでもなかった。
今の僕にとってプエラリアは、女装の体を全部作るものではなく、5年間続けてきたボディメイクの一部になっている。

