女装ベースメイクに必要なもの|下地・ファンデーション・コンシーラーの選び方

女装ベースメイクに必要な下地やファンデーション、コンシーラーのイメージ

女装のベースメイク用品を調べると、下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダー、スポンジまで一気に出てくる。
最初から全部買うと、メイクを始める前にコスメだけ増えていく。

僕が最初にそろえるなら、下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダー、スポンジ。 青ヒゲや外出まで考えるなら、そこから必要なものを増やしていく。

ということでで、女装のベースメイクで何を買うかに絞ってまとめた。


ベースメイク全体も確認したいなら、総合ガイドもチェックしてみてほしい
👉女装ベースメイク総合ガイド|男肌でもキレイに見せる下地・ファンデ・青ヒゲ対策

最初にそろえたいベースメイク用品

女装を始めると、なぜかメイクの腕よりコスメが増えていく。
下地も欲しい、コンシーラーも欲しい、ブラシも欲しい。
気づけば僕のポーチだけは女子力が高い。

でも、最初に使うのは下地、リキッドファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダー、スポンジあたりだ。
青ヒゲがあまり気にならなければ補正用のコンシーラーは出番が少ないし、家で女装するならキープミストや持ち歩き用の道具もいらない。
コスメ売り場は魅力的だが、買っただけでは肌はきれいにならない。
困ったところが出てから増やしても間に合う。

化粧下地

化粧下地は、ファンデーションの前に使う。
僕は皮脂や毛穴を隠したいので、さらっとしたタイプより、肌表面を少しなめらかに見せるものを選んでいる。
色つき下地もあるけど、最初はベージュ系が合わせやすい。

●選びたい下地の例
セザンヌ UVウルトラフィットベースEX

リキッドファンデーション

僕は女装ではリキッドファンデーションを使うことが多い。
頬には広げやすく、青ヒゲや赤みが気になるところだけ少し厚みも出せる。
僕らのベースメイクは薄さを競うものではないので、隠したいところを隠せるかで選んでいる。

●リキッドファンデの例
メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション R
リキッドファンデーションは、色選びがかなり大事になる。メイベリンのフィットミーは色展開が多いので、自分に合った色を選びやすい。ちなみに僕はコレを愛用している。

KATE リアルカバーリキッド
もう少しカバー力があるものを選びたいなら、KATEのリアルカバーリキッドも候補にしたい。

オレンジ系コンシーラー

コンシーラーは、ファンデーションだけでは隠しきれない青ヒゲや赤みに使う。
僕は鼻下や口角、あごなど、男要素が出やすいところに使っている。
青みが強いならオレンジ系、色を重ねたあとに肌色のコンシーラーを使うと口まわりの色も合わせやすい。

●オレンジ系コンシーラー例
KATE ピンポイントカラースナイパー OR オレンジ
KATEのピンポイントカラースナイパー ORは、鼻下や口角のように狙った場所へオレンジを足したいときに便利だ。
青ヒゲをファンデで厚くする前に、まず青い場所だけピンポイントで弱めたい。

青ヒゲが気になるなら、オレンジ補正の使い方もチェックしてみてほしい。
👉 女装で青ヒゲを隠す方法|オレンジコンシーラーで口まわりをカバー

肌色コンシーラー

肌色コンシーラーは、青ヒゲ補正のあとに口まわりの色を肌へ戻すために使う。
オレンジだけだと補正した色が見えるので、その上から肌色を重ねる。 鼻下や口角、あごなど、青みが出やすいところだけ使う。

●肌色コンシーラの例
ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー

フェイスパウダー

フェイスパウダーは、ベースメイクの最後に使う。
リキッドファンデーションのベタつきを抑えて、肌表面をさらっと見せる。
僕は口まわりや小鼻に粉を重ねすぎると厚さが出るので、量は控えめにしている。

●フェイスパウダー例
イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー


道具をそろえたら、実際の塗る順番もチェックしてみてほしい。
👉 女装ベースメイクのやり方|下地・ファンデーション・パウダーの順番と塗り方

仕上がりを変える道具も一緒に揃える

ベースメイクは、コスメだけで決まるわけではない。 同じ下地やファンデーションを使っても、指だけで塗るのか、スポンジで押さえるのかで変わる。

特に女装のベースメイクでは、青ヒゲや毛穴、ヒゲ剃り後の赤みを隠すために、どうしても厚みが出やすい。
その厚み残すと、口まわりや小鼻が重く見える。
なので、ファンデーションを買うなら、スポンジも一緒に揃えたい。

スポンジ

スポンジは、ファンデーションを広げたり、塗ったあとの厚みをならしたりするときに使う。
僕はリキッドファンデーションを使うので、ほぼセットで用意している。
高いものから選ばなくても、最初は水あり・水なしの両方で使えるタイプなら十分だ。

●スポンジの例
ロージーローザ バリュースポンジ ダイヤ型

正直、スポンジは100円ショップのものでもいい。
でも、ロージーローザのダイヤ型とか、こういうのを一度使うと手放せなくなる。
角が小鼻や口角に当てやすく、枚数もあるので使い替えやすい。
指だけで仕上げるより、余分なファンデーションを押さえやすく、ベースメイクがかなり変わる。

パフ

パフは、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを乗せるときに使う。
パウダーをそのまま顔へ乗せると、粉が一か所に集まって白く見えることがある。
一度パフに取って、手の甲やティッシュで量を落としてから使うと、粉のつきすぎを避けやすい。

口まわりや小鼻は、粉を入れすぎると毛穴や細かい凹凸にたまって粗く見える。
パフは粉をしっかり乗せるためというより、必要な場所に薄く置くために使うくらいでいい。
パウダーファンデーションを外で足すときも、パフや小さめのスポンジがあると便利だ。

鏡

鏡は、意外と大事だ。 洗面台の鏡だけでメイクすると、顔全体は見えても、鼻下や小鼻の細かい崩れが分かりにくいことがある。
逆に近すぎる鏡だけだと、毛穴や青ヒゲばかり気になって塗りすぎやすい。

家で使うなら、顔全体が見える鏡と、細かい場所を確認できる鏡の両方があると便利だ。
ただ、拡大鏡だけを見続けると、必要以上に粗が気になってしまう。
最後は少し離れて、顔全体の中で口まわりや小鼻だけ浮いていないかを見るくらいでいい。
外出するなら、小さい鏡も持っておきたい。

ティッシュ・綿棒

ティッシュは、外でベースメイクを直すときにかなり使う。
皮脂や湿気が出た場所をこすらず押さえるだけで、口まわりや小鼻の見え方が戻ることがある。

マスクを外したあと、鼻下や口角にファンデーションがたまっているなら、まずティッシュを当てる。
指でこすったり、いきなり粉を足したりすると、下の補正まで崩れて汚く見えやすい。

綿棒は、小鼻の横や口角にたまったファンデーションを少し取るときに使える。 全部を直そうとせず、たまった部分だけ軽く取る。 そのあと必要なら、パウダーやパウダーファンデーションを少し足すくらいでいい。

外で崩れたときの直し方もチェックしておきたい。
👉 女装ベースメイクの崩れ対策|口まわり・おでこ・小鼻のヨレを防ぐ

あとから足せばいいもの

ベースメイク用品は、最初から全部そろえるほど上手くいくわけではない。
むしろ、最初から選択肢が多すぎると、分かりにくくなる。

まずは下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダー、スポンジでベースメイクに慣れてみる。
そのうえで、もう少し何かをしたい、崩れが気になる、乗せ方を変えたいと思ったときに足せばいいものがある。

パウダーファンデーション

パウダーファンデは、最初から準備する必要はない。
リキッドファンデーションとフェイスパウダーだけで足りる。

ただ、僕はリキッドファンデの上にパウダーファンデを薄く重ねるようになってから、ベースメイクがかなり変わった。
リキッドだけでは少し物足りない場所に、肌色をもう一段足せる。 鼻下、おでこ、小鼻の横など、色が薄く見える場所に少し置くと、肌全体がまとまりやすい。

●パウダーファンデの例
ちふれ UVパウダーファンデーション
ちふれのパウダーファンデーションは価格安く、鼻下やおでこなど、色が薄く見える場所へ少し足す用として候補にしやすい。

色つき下地

ピンク、ラベンダー、グリーン、ブルー系の下地は、肌の色を少し変えたいときに使う。
ピンクやラベンダーは明るさを足しやすく、グリーンは赤みを弱めるときに使われることが多い。

でも、最初から色つき下地で顔色を大きく変えようとすると、そのあとが難しくなる。
ブルーやグリーンを広く入れすぎると、肌が青白く見えたり、ファンデーションを重ねても色が戻りにくくなったりする。

下地の色であれこれ変えるのは、コンシーラーやファンデーションで色を合わせられるようになってからでも遅くない。 最初はベージュ系や肌色から大きく外れにくい下地で始めて、必要になったら色つき下地を足すくらいでいい。
ちなみに、僕も以前は下地の色を色々試したが、結局はベージュが一番使いやすいので、今はベージュの下地しか使っていない。

●色付き下地の例
セザンヌ UVトーンアップベースピンク

メイクキープミスト

メイクキープミストは、仕上げたあとに吹きかけて、メイクを崩れにくくするためのものだ。
外出時間が長い場合や、汗をかきやすい時には使うと、けっこう変わる。
必須ではないが、外出することが多いなら持っておくと安心できる。

●メイクキープミスト例
コーセー メイク キープ ミスト EX +

ブラシ

ブラシは、パウダーやチークをふわっと乗せたいときに便利だ。
とはいえ、最初から何本もそろえる必要はない。

ブラシを足すなら、パウダーを薄く広げたい、仕上がりを軽くしたいと思ってからでいい。
まずはスポンジとパフでベースを作り、必要に応じてブラシを足す感じでOKだ。

買う順番で迷ったら・・・

ベースメイク用品は、並べて見ると全部必要に見える。
でも、家で試すだけなのか、青ヒゲまで隠したいのか、外へ出るのかで必要なものは変わる。

最低限で始めるなら、肌を整えて、ファンデーションを塗って、最後に表面を押さえるところまで。
青ヒゲもなんとかしたいなら、オレンジ系コンシーラーと肌色コンシーラーをプラスしたい。
外に出るなら、崩れたときにごまかせるものまで準備しておく。

最低限セット

家で女装メイクを試してみたいなら、この組み合わせから始められる。

  • 化粧下地
  • リキッドファンデーション
  • フェイスパウダー
  • スポンジ

この4つがあれば、肌をならして、顔全体の色をそろえて、最後に表面を押さえるところまでできる。

最初から色つき下地やブラシ、メイクキープミストまで足すと、どれの効果で変わったのか分かりにくい。
まずは基本の組み合わせで、ファンデーションをすると、どうなるのかを実感しておきたい。
青ヒゲや赤みがそこまで強くないなら、このセットだけでもベースメイクが成立する。

青ヒゲ対策セット

青ヒゲがファンデーションから透けるなら、コンシーラーまで加える。

ファンデーションだけで口まわりを隠そうとすると、鼻下やあごだけ厚くなりやすい。
オレンジで青みを弱め、肌色コンシーラーでなじませてから、へリキッドファンデーションを重ねるとカバー力もアップし重く見えくなる。

青ヒゲがあるなら、ファンデーションを高いものに変える前に、コンシーラーを揃えたほうがいい。

  • オレンジ系コンシーラー
  • 肌色コンシーラー
  • リキッドファンデーション
  • スポンジ

このあたりが揃うと、口まわりの作り方はかなり変わる。

外出用セット

女装して数時間外に出るなら、崩れたところを直す道具も持っていく。

  • 持ち歩き用の鏡
  • ティッシュ
  • パウダーファンデーション

を足しておくと安心だ。

メイクキープミストも、長時間の外出や汗をかきやすいなら候補に入れたい。
まずは崩れた場所を押さえる道具と、少し色を戻せるものを持っておく。
外出用は、崩れたメイクを完璧にを直すためではなく、崩れたところを軽く整える(ごまかす)ためのものだ。

まとめ|必要なものだけ揃える

女装を始めると、なぜかメイクより先にコスメだけ増えていくことがある。
僕もこれはやりがちだ。

でもベースメイクで最初に欲しいのは、下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダー、スポンジあたり。
青ヒゲが気になればオレンジ補正を加えて、外へ出るならメイク直し用の道具も持つ。

一気にフル装備にするより、自分の顔で必要になったものから増やすほうが、買ったのに一度しか使わないコスメも減る。

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