
女装して鏡の前に立っている時はいい感じでも、動き始めると普段の男の癖が出てしまうことがある。
スマホを見る時、ドアを開ける時、誰かに呼ばれて振り向く時。
普段は何も考えずにしている動作も、女装していると気になるものだ。
僕は女子っぽい仕草を無理に増やすより、手や腕の動かし方、視線の向け方など、気になるところを意識している。
女装の仕草はやりすぎると不自然になる
女子っぽく振る舞おうとして、指先を必要以上に曲げたり、首を傾けたりする必要はない。
例えば、スマホを持つ時に小指を立てたり、何かするたびに髪を触ったりすると、その動作がかえって目立ってしまう。
女子にも動きが大きい人はいるし、男でも手の動きが小さい人はいる。
僕は無理にかわいい動きを足すより、普段の男の姿でやっている動作のうち、気になるものだけ意識している。
手や腕の動きが気になっても、立っている時の姿勢まで意識するのは難しい。
僕は仕草だけでなく、立ち姿や歩き方も含めて少しずつ意識している。
👉 女装の姿勢と動き|立ち方・歩き方・仕草を自然にする方法
スマホを見る時の女子っぽい仕草
スマホは外出中に何度も手に取るものだから、持ち方や顔の向け方を意識する機会も多い。
スマホを持つ高さと肘の位置
スマホをお腹のあたりで持つと、画面を見るために顔が下を向く。
胸のあたりまで上げれば、顔を大きく下げずに画面を確認できる。

スマホを低く持つと顔が下がる。胸の少し下あたりで持つと、女装の形が崩れにくい
肘を横へ大きく張らず、体の近くに置くと、肩や腕も大きく広がらない。
ただ、スマホを高く持ちすぎると腕が疲れるので、無理に位置を固定する必要はない。
両手で持つと指を大きく開かずに済む
女装している時は、スマホを両手で持つのもいい。
片手で操作すると指を大きく伸ばすことがあるが、両手なら片方でスマホを支えながら、もう片方で画面を操作できる。
僕らは手の大きさが気になることもあるので、指を大きく広げずに済むのはうれしい。
もちろん、いつも両手で持っているわけではない。

片手で持つと指が開きやすい。両手で軽く持つと、手元がまとまり仕草もやわらかくなる
バッグを持っている時などは片手になるし、その時の状況に合わせている。
髪が顔にかかったら軽く直す
スマホを見終わって顔を上げた時、前髪が目にかかっていたら指で軽く直す。
ウィッグをかぶっていると、顔を下げた時に前髪が動いたり、横の髪が頬にかかったりすることがある。
ただ、髪が乱れていないのに何度も触ると、ウィッグの位置まで動いてしまうことがある。
仕草として髪を触るより、気になった時に直すくらいが自然だ。
ドア・視線・振り向きで意識したい仕草
外出中は、スマホ以外にも何気なく体を動かす場面がある。
ドアを開ける時は無理に仕草を変えない
ドアを開ける時、僕は女装しているからといって特別な動きをしていない。
取っ手に手を伸ばして、普通に開けている。
腕を小さく動かそうと意識しすぎると、重いドアを開ける時などはかえってぎこちなくなる。
女子でもドアの開け方は人それぞれだし、何でも女子っぽく変えようとする必要はないと思う。
人と目が合った時は軽く会釈したり微笑んだりする
女装して外出していると、店内や電車などで誰かと目が合うことがある。
そんな時は、軽く会釈したり、少し微笑んだりしている。 相手をじっと見つめたり、慌てて顔を背けたりする必要もない。
もちろん、すれ違う人全員に微笑んでいるわけではない。
目が合った時に自然に反応する程度で、特別な仕草を作ろうとはしていない。
振り向く時はゆっくり顔を向ける
後ろから声をかけられたり、物音がしたりすると、反射的に振り向くことがある。
僕は女装している時、勢いよく顔を回さず、ゆっくり振り向くように意識している。
急いで振り向くと髪が顔にかかることもあるので、ウィッグをかぶっている時にも気になる動作だ。
女装の仕草は慣れると意識しなくなる
女装を始めた頃は、仕草を意識しすぎて疲れることもあった。
手の動かし方や振り向き方まで気にしていると、外出していても気が休まらない。 でも、今は以前のように疲れることはなくなった。
スマホを両手で持つこともあれば、ドアは普段どおりに開ける。 すべての動作を女子っぽくしようと考えなくなったことも大きいと思う。
歩いている時は、手の動きだけでなく、膝や骨盤の動きにも普段の癖が出る。 僕は歩き方についても別に意識している。
👉 女装の歩き方|男っぽさを減らす足・骨盤・腕の動かし方

