女装を少しずつカミングアウトする|普段の自分に女子っぽさを混ぜる方法

普段の服や小物に女子っぽさを少しずつ混ぜる男

女装していることを、家族にも職場にも絶対に知られたくない人はいる。 秘密を守りながら女装を続けるのも一つのやり方だ。

こそこそ隠し続けるのが窮屈なら、普段の自分に女子っぽいものを少しずつ混ぜていく方法もある。 レディースの服を着る、爪を磨く、男女どちらでも使える小物を選ぶ。 その程度なら、女装していると自分から話さなくても始められる。

僕も職場で女装していることを知っている人はいるが、全員が知っているわけではない。
それでも、ときどき「女子力高いですね」と冷やかされる。

秘密にするか、全員にカミングアウトするか、 その二つの間にも、女装の出し方はいろいろある。

女装していると自分から言わなくてもいい

女装を少し表に出したいからといって、最初から「僕、女装してます」と宣言する必要はない。

服や持ち物を変えていると、それに気づく人はいる。
僕も職場で「女子力高いですね」と言われることがある。

実際、僕が女装していることを知っている人もいる。
それ以外の人には、女子っぽいものが好きな男くらいに思われていると思う。
そのくらいの知られ方なら、僕は別に困らない。

いきなりフル女装で出社したら、さすがに匂わせではなく答え合わせになってしまう。

服は男姿でも着られるレディースから混ぜる

レディース服には、男が着ても特に目立たないものがある。
僕が会社で冷房対策に使っているカーディガンもレディースだ。
スカートのように見ただけで分かる服ではないので、そのまま会社で着ている。
レディースを普段から着てみたいなら、こういう服からなら取り入れられる。

カーディガンなら職場でも着られる

カーディガンはメンズとレディースで似た形も多い。

僕が着ているものも、わざわざタグを確認されなければレディースだとは分からないと思う。
それでも自分ではレディースを選んで着ている。

慣れてきたら、色や丈を少し変えることもできる。
最初は会社でレディースを着ることに少し抵抗があっても、何度も着ているうちに日常になってくる。

ユニセックスならさらに始めやすい

僕が社内で履いているサンダルはユニセックスだ。

これならメンズかレディースかを考える必要もない。
服や靴を選ぶときに男物だけに限定しなくなるだけでも、選べるデザインは増える。
レディースまで行くのはまだ抵抗があるなら、男女どちらでも使えるものから変えてもいい。

普段の服にレディースを入れてみたいなら、男姿で買いに行く方法もある。
👉 女装グッズを実店舗で買うならどこ?コスメ・カラコン・ウィッグを買える店

爪や小物なら服を変えなくても始められる

女子っぽさを出せるのは服だけではない。
爪や財布、スマホケースのように毎日使うものでも変えられる。
服装そのものを変えるより範囲が小さいので、最初に試すものとしても選びやすい。

爪は磨くだけでも気づかれる

僕はたまに爪を磨いている。
色を塗っているわけではなく、表面を磨いてツヤを出しているだけだ。
それでもピカピカするので、手元を見た人には気づかれる。

そのあたりから「女子力高いですね」と言われたりする。
僕としては否定する理由もない。
女子力を上げる方向へ何十年も走っているので、相手の観察は合っている。

財布やスマホは毎日使える

財布やスマホケース、ハンカチも変えやすい。

メンズ売り場だけで探さず、自分が好きな色やデザインまで候補に入れる。
最初は少し気になっても、毎日使っていれば自分の持ち物になっていく。
周りも毎日同じものを目にするので、やがて特別なものとして反応しなくなる。

スマホなら、女装しているときだけ待ち受けやケースを変える方法もある。
👉 女装のときだけ、スマホの雰囲気を変える

顔まわりを変えると女子っぽさは分かりやすくなる

服や小物に慣れたら、眉や肌、唇にも広げられる。
顔は職場でも学校でも人から見えるので、服のタグより気づかれやすい。
いきなり女装メイクまで進めず、普段の男姿でも自分がやりたいところまででいい。

眉を整える

伸びた毛を切ったり、眉の下を処理したりすると形が変わる。
女装するときだけ眉を整えるのではなく、普段から同じ形にしておけばいい。

細さや角度まで女子の眉に近づければ変化も分かりやすくなるので、どこまで変えるかは自分で決められる。

肌や唇にも少し入れられる

肌を手入れしたり、唇にリップを塗ったりするのもいい。
そこから色が薄く付くリップや、肌を少し補正するものまで入れると、普段の顔にも少し女子っぽさが出てくる。
眉や肌は女装するときのメイクにもそのまま関わる。

女装メイクまでやるなら、必要なものは別の記事でまとめている。
👉 女装メイクに必要なもの|最初に買う順番と失敗しにくい最低限セット

「女子力高いですね」と言われるくらいでいい

服、爪、小物、顔まわり。 いくつか変わってくると、周りから何か言われることもある。

僕の場合は「女子力高いですね」だった。
だいたい最初に気づくのは女子だ。

そこで女装まで話す必要はない。
女子っぽいものが好きなら、その部分だけ知られていてもいい。

何度か同じ姿を見せていれば、レディースのカーディガンを着ていても、爪がピカピカしていても、その人のいつもの格好になってくる。

女装していることを話す相手は選べる

普段から女子っぽいものを隠さなくなると、その先で女装について話せそうな人が出てくることもある。
僕の職場にも女装していることを知っている人はいる。 全員には話していない。
仲のいい人には女装していることまで話す。
ほかの人には女子っぽいものが好きなことだけ伝わっている。
家族には絶対秘密だ。

女装について誰かに話したくなったら、女子っぽい感じを見せて周りの反応を観察しながら、何を話すか、相手によって変えるといい。

まとめ|女装をどこまで話すかは相手によって違う

僕の場合、職場には女装していることを知っている人がいる。
でも、みんなに話しているわけではない。

レディースのカーディガンを着たり、爪を磨いたりしているが、それで女装までバレるわけでもないし、僕もわざわざ否定して男らしいものに戻そうとは思わない。

仲のいい人なら、その先で女装していることを話すこともある。
そこまで話したくない相手には話さない。

女装していることを隠すために、普段の服や持ち物まで全部男物にする必要はない。
カーディガン一枚、爪のツヤ一つくらいから出していくと、いつの間にか「女子力高い人」くらいにはなっている。

僕は職場では、それくらいの感じが居心地がいい。

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