
ウィッグは同じ長さや髪型でも、色が違うと雰囲気は結構変わる。
僕も黒から明るい色まで使ってきたが、今は明るすぎないブラウンを選ぶことが多い。
ただ、これは僕の顔やメイク、やりたい女装に合わせた結果だ。
黒や金髪が似合う人もいるので、ブラウンが正解という話ではない。
実際に使って感じたことを中心に、黒・ブラウン・明るい色を比べてみる。
黒から明るいブラウンまで比べると差が分かる
僕がよく選ぶのは、黒に近すぎず明るすぎないブラウンだ。
黒・ブラウン・明るいブラウンを並べると真ん中くらい。

左から黒髪、暗めのブラウン、明るいブラウン。髪色だけでも顔まわりの雰囲気が変わる
同じブラウンでも、暗いものは黒髪に近く、明るいものは髪色が目立つ。
この違いをもう少し細かく比べてみる。
マロンブラウンなどと書かれていても、写真や実物を見て、自分が使いたい明るさかどうかで選びたい。
ウィッグは色だけでなく、長さでも首や肩の見え方が変わる。
👉 女装ウィッグはどの長さがいい?ショート・ミディアム・ロングを比較
黒髪で女子っぽさが足りないと感じることもある
黒髪は自然な髪色だし、女装でも選びやすい。
派手にならず、普段着で外を歩くときにも取り入れやすい色だ。
ただ、黒髪にすると女子っぽさが足りないと感じる人もいる。
髪型は気に入っているのに何かしっくりこないなら、同じような髪型のブラウンをかぶってみると、こっちの方が好きだと感じることもある。
僕はこのタイプで、黒髪よりブラウンの方が自分の顔やメイクに合う。

黒髪を使ったときの例。僕の場合はブラウンの方がしっくりくる
何が違うのか細かく説明はできない。
鏡で比べるとブラウンの方がしっくりくるので、今もブラウンを使うことが多い。
黒とブラウンで迷ったら、肌の色やパーソナルカラーまで難しく考えなくてもいい。 実際に自分の顔に合わせて、どっちが女子っぽく見えるかで選べばいい。
ブラウンは暗すぎず明るすぎない色を選ぶ
ブラウンのウィッグは、暗くすると黒に近くなり、明るくすると金髪に近づく。
ブラウンの中でもどの明るさにするか選びたい。
黒に近いブラウンは黒髪っぽく見える
黒に近いブラウンは、かぶると黒髪っぽく見える。
室内では茶色がほとんど分からなかったりする。
黒髪が似合うなら、この暗さでもいいが、僕は黒髪だと女子っぽさが足りなく感じるので、ブラウンを選ぶときはパッと見で分かるブラウンにしている。

黒に近すぎず明るすぎないブラウン
明るいブラウンは外で目立ちやすい
明るいブラウンや金髪は、髪だけでも女子っぽさを出しやすい。
そのかわり街を歩けば髪の色でも目立つので、外出中心の女装では気になるところだ。
明るくしすぎると少し軽い女っぽく感じる。(僕の場合)
似合う人にはかっこいいが、自分でかぶると普段の服やメイクと髪がアンバランスになる。
明るい髪が若く見えるとは限らない
金髪や明るいブラウンは若い女子にも多いが、ウィッグを明るくすれば顔まで若く見えるわけではない。
髪が若々しいぶん、顔の年齢が気になることもある。
僕も明るくしすぎると、この感じが気になる。
かわいい色だから似合うとは限らないので、若く見せるために明るさを上げるときは鏡で確認しておきたい。
ウィッグと眉毛の色が離れすぎないようにする
明るいウィッグをかぶってみたら、髪より眉毛の黒さが気になるってことが男の濃い眉毛だと起こりやすい。
金髪や明るいブラウンに黒い眉毛だと、髪と眉毛の色の差がでる。
せっかくウィッグを変えたのに、眉毛がいつもの男の眉毛だと目立ってしまう。
だからといって、ウィッグを替えるたびに眉毛まで同じ色にする必要はない。
僕もダークブラウンのアイブロウを使っているが、明るすぎないブラウンのウィッグならそれでOKだ。

ウィッグが明るく、眉が黒いと眉が浮くれる
もっと明るいウィッグを使うなら、眉毛もブラウンにすると黒さを弱められる。
髪色を決めるときに眉毛も一緒に考えておくと、眉毛だけ黒い悲劇が起きにくい。
👉 女装眉メイクの基本|男の眉毛を女子っぽくする整え方・描き方
派手な色は似合えばかっこいい
金髪よりさらに離れて、ピンクや青などのウィッグもある。
僕も以前、綾波レイみたいな色のウィッグを借りてかぶったことがあるが、僕の顔にはダメだった。
ただ、女装している人が集まる場所では、こういう色が似合っている人を見かける。
髪色まで含めて服やメイクがまとまっていると、ブラウンでは出せないかっこよさがある。
街を歩くときに目立ちにくいブラウンを選びたいが、目立つこと自体を避ける必要がない女装なら選択肢は広がる。
ピンクや青まで含めて選べるのも、ウィッグだからできることだ。
服やメイクに合わせてウィッグの色も変えられる
ウィッグを何本か持っていれば、その日の服やメイクに合わせて選べるのもウィッグのいいところだ。ウィッグだから、髪を染めなくても色を変えられる。
せっかく服を選ぶなら、髪まで合わせられた方がコーデの自由は広がる。
ただ、僕はそこまでやっていない。
気に入った一本を買うと、傷んでくるまで同じウィッグを使うことが多い。
服は増えてもウィッグは、いつものブラウンだ。
いろいろな髪色を使い分ける方が女装の幅は広がる。
僕はそこまでマメではないので、普段着る服に合わせやすいブラウン一本で済ませていることが多い。
ウィッグを決めたあと、メイク道具をまだそろえていないならここを確認してほしい。
👉 女装メイクに必要なもの|最初に買う順番と失敗しにくい最低限セット
迷ったら明るすぎないブラウンから選ぶ
ウィッグの色で迷ったら、明るすぎないブラウンから探してみる。
黒髪より少し女子っぽさを足しやすく、金髪や明るいブラウンより街でも目立ちにくい。
外で目立ちたくないなら、もう少し暗いブラウンや黒。
髪にも華やかさが欲しいなら、明るいブラウンや金髪。
服やメイクも含めて派手な女装をしたくて度胸もあるなら、ピンクや青もアリだ。
どんな女装をしたいかから明るさを決めると探しやすい。
色だけでなく、最初の一本をどう選ぶかまで決めたいならこっちも参考にしてほしい。
👉 女装初心者はウィッグを早めに用意する|最初の1本の選び方
そして候補が決まったら、自分の顔に合わせてみる。
黒が似合う人もいれば、ブラウンにした途端にしっくりくる人もいる。
眉毛が黒く目立つなら、ウィッグだけではなく眉メイクの色も変えられる。
初めから自分にぴったりの色が分からなくても、まず暗めにするか、真ん中くらいにするか、明るくするかまで決めれば探す色はかなり減る。
ウィッグをかぶって外へ出ると、選ぶときには気づかなかったことも出てくる。
前髪や固定、使ったあとの手入れまで、ウィッグ全体の話はここにまとめた。
👉 女装ウィッグの選び方と使い方|長さ・色・前髪・手入れまで

