女装する環境をどう作る?お金・家族・保管まで始める前の準備

女装を始める前に考えたいお金・家族・保管などの環境準備
女装を始めると、服やメイク用品をそろえることばかり考えてしまう。
でも買った服は持って帰らなきゃだし、着れば洗濯物になる。

家族に秘密なら、堂々とクローゼットへ掛けておくわけにもいかない。
僕も家では女装しないので、着替える場所を考えて、グッズを隠して、洗濯するなど、毎月お金まがかかる。

女子になる前も、女子になったあとも、意外とやることが多い。
女装を続けるために必要な環境を、お金や家族との関係も含めて考えていく。

女装に使うお金はやりたいことに合わせる

女装を始めるときは、メイク用品、ウィッグ、服、下着などを一度に買いたくなる。
さらに靴やバッグも欲しくなり、ひととおりそろう頃にはだいぶお金を使ってしまう。

でも、最初から全部をそろえる必要はなく、何をしたいかで必要な金額は変わる。
家でメイクから始めるなら、最初から靴やバッグまで買わなくてもいい。
外出したいなら、服やウィッグまで含めて予算を考える必要がある。

そこで知っておきたいのが、メイクや服、ウィッグなどに、いくらくらいかかるかだ。
使える金額が1万円なら、その中から何を買うか選べる。
3万円使えるなら、最初からそろえられるものも増える。
👉 女装にいくらかかる?初期費用と無駄遣いを減らすお金の使い方

始めたあとも女装をしていると、新しい服、コスメ、ウィッグ、カラコンと欲しいものが増えていく。 外出すれば交通費や飲食代も加わる。

僕は毎月3〜4万円くらい使っているが、女装に必ずそれくらい必要というわけではない。
服を買わない、外出を減らすなど、自分で使う金額は変えられる。
女装はサブスクではないので、毎月決まった料金を払う必要もない。

僕が何に月3〜4万円使っているのかは、実際の内訳まで出している。
👉 女装の維持費はいくら?僕は月3〜4万円使っている

家族や周囲にどこまで話すか

家族と暮らしていると、好きな時間に女装できるとは限らない。
家族がいる横でメイクを始めるわけにもいかないし、女装したままリビングを横切るのは、隠す気があるのか・・・逆に素敵だ。

家族に秘密なら、誰もいない時間に女装するか、家以外に着替えやメイクができる場所を確保することになる。
僕も家族には話していないので、女装するのは家の外だ。

家族と暮らしながら女装するなら、着替える場所だけでなく、家を出てから帰るまでの行動を考えないといけない。
👉 家族にバレずに女装するには?時間と場所を確保してこっそり続ける方法

ただ、家族に隠しているからといって、友人や職場でも同じように隠す必要はない。
僕の場合、職場には女装していることを知っている人もいる。
知らない人の前でもレディースのカーディガンを着るし、小物がイチイチ女子っぽい。

家族には話さない。仲のいい人には話す。
職場では女子っぽいものを少し出す。 相手によって変えるのもいい。

女装していることまで話さなくても、普段の服や持ち物から少し出していく方法もある。
👉 女装を少しずつカミングアウトする|普段の自分に女子っぽさを混ぜる方法

女装グッズを置く場所を確保する

女装を始めたばかりなら、メイク用品とウィッグくらいは、隠せる箱に入る。
そこへ服、下着、靴、バッグが加わると、隠す場所もそれなりに必要になる。

特に服は困る。 ワンピースやスカートを何着か買えば場所を取るし、ウィッグも適当に押し込んでおくと次に使うときが大変になる。
家族と暮らしていると、家族も使うクローゼットや押し入れでは、いつ発見されるか分からない。

僕も買うときは欲しい気持ちが勝つので、収納スペースのことなんてあまり考えていない。
そして持って帰りながら困る。
通販も購入前に「ところで、これどこに隠すの?」と自分に問いかけてから買いたい。

服、ウィッグ、メイク用品では形もサイズも違うので、それぞれ置ける場所を決めておきたい。
僕が使ってきた場所も含めて、女装グッズの保管方法はここにまとめている。
👉 女装グッズの隠し場所はどこ?服・ウィッグ・メイク道具の保管方法

着た服や下着を洗えるようにする

女装グッズの置き場所が決まったら、次に困るのが洗濯だ。
服は着れば汗を吸うし、下着やストッキングも洗う。
買ったときは収納だけ考えていればいいが、一度着ると洗って干してから収納へ戻す流れが加わる。

一人暮らしなら、自分の洗濯物として洗えば済むが、家族に女装を秘密にするなら洗濯機を使う時間や干す場所も気になる。

夜にこっそり洗濯できても、翌朝までレディースの下着が干してあったら、そこまでの隠密行動が全部無駄になる。
洗ったら完了ってわけでもないのが面倒だ。

女装した服を人目を避けながら洗う方法や、下着や衣装のケアは別の記事で詳しく書いている。
👉 洗濯までが女装!下着・衣装を人目を避けて洗う洗濯方法&ケア

普段使いと女装用をどこまで分けるか

服、ウィッグ、メイク用品だけでも女装の荷物は増える。
そこから財布、靴、バッグ、メガネまで女装用を用意すると、さらに増えていく。

だけど、普段使っているものが女装でも使えるなら、そのまま使えばいい。
財布やスマホ、傘などは兼用しやすいし、スニーカーが合う服なら靴も一足で済む。
普段遣いも女子に近づけると兼用しやすくなる。

ただ、何でも兼用すればいいわけでもない。
女装したときには女子っぽいバッグを持ちたいし、メガネの形を変えたいときもある。
パンプスを履きたいのに、荷物を減らすためだけに普段のスニーカーを履く必要もない。

僕は、財布などは兼用するが、バッグやメガネは女装用を別にしている。
せっかく服もウィッグも変えたのに、最後にいつものバッグを持つと僕は気になってしまう。

兼用して困らないものは兼用し、変えたいものは別にする線引をすれば、買うものも持ち歩くものも絞れる。

僕が実際に兼用しているものと、女装用に分けているものはここで比較している。
👉 女装グッズは普段使いと兼用できる|荷物を減らせるもの・分けたいもの

女装する環境は生活によって変わる

一人暮らしなら、女装した服をそのままクローゼットへ掛けられるし、洗濯する時間も自分で決められる。
家族と暮らしているなら、同じ服一着でも置く場所や洗う時間まで考えることになる。

お金も、家でメイクをするだけなら出費は抑えられる。
服を増やして外出するようになれば、交通費や飲食代まで加わる。

周囲との付き合い方も人によって違う。
誰にも話さず続ける人もいれば、仲のいい人には話す人もいる。

女装する環境を最初から完璧に用意する必要はない。
服を買ったら置く場所が必要になり、外出するようになったら使うお金も変わる。
僕も女装を続けながら、そのたびにやり方を変わっている。

メイクや服をそろえるところだけで終わらず、普段の生活にどう影響するかまで考えておくと、次も女装もしやすくなる。

環境の準備ができたら、実際に女装するときの流れも確認してほしい。
ヒゲやムダ毛の処理から服、メイク、ウィッグまで、最初の女装でやることをまとめている。
👉 はじめての女装のやり方|初心者が必要なものと順番を一通り分かる

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