女装を始めると、持ち物が増える。
服やウィッグ、メイク用品は仕方ないとして、財布、靴、バッグ、メガネまで女装用を用意すると、さらに増える。
家以外で着替える僕には、これを全部持って移動するのも面倒だ。
普段使っているものを女装でも使えば、買うものも持ち歩くものも減らせる。
とはいえ、兼用して上手くいくわけではない。
女装したときには女子っぽいものを使いたくて、わざわざ別にしているものもある。
荷物や出費は減らしたい。
でも、そのために女装したときの格好まで変えたくはない。
どこを兼用して、どこを分けるかで考えたい。
女装用と普段用を全部分けると荷物が増える
家で女装するなら、持ち物が増えても収納場所の問題で済む。
家以外で着替えると、それを持って移動することになる。 服、ウィッグ、メイク用品だけでもそれなりの量になるのに、靴やバッグまで加わると荷物は膨らむ。
僕も基本外で着替えるので、持っていかなくて済むものは減らしたい。
財布やスマホのように、男姿でも女装でも同じものを使えるなら、そのまま持って出ればいい。
スニーカーも兼用にすると、かなり荷物が減る。
ただ、荷物を減らすために何でも兼用すると、今度は女装したときに使いたいものが使えなくなる。
財布はユニセックスならそのまま使える
財布は僕も普段と女装で同じものを使っている。
デザインはユニセックス。 男姿で持っても女装で持っても気にならない。
財布を二つにすると、女装するたびに現金やカードを移すことになる。
免許証や保険証まで移していたら、入れ忘れも起きる。
女装して出かける準備だけでもやることは多いので、財布の中身まで引っ越しさせたくない。
財布そのものをコーデの一部として女子っぽくしたいなら別だが、僕はここにはあまりこだわっていないので一つで済ませている。
靴はスニーカーで出かける日なら兼用する
靴は荷物を減らしたいときに差が出る。
家からスニーカーを履いて出て、そのまま女装でも同じスニーカーを履けば、替えの靴を持っていかなくて済む。
靴はバッグに入れると、とにかく場所を取る。
メイクポーチの横にパンプスが鎮座すると他のものが入らない。
僕も女装でスニーカーを履く日は、そのまま兼用する。
ただ、どこへ行くか、何を着るかによってはパンプスや別の靴を使う。
スニーカーでは合わない服まで、荷物を減らすためにスニーカーで押し通すことはない。
女装したときの服によっては、素直に靴も持っていく。

バッグは女子っぽいものを使いたいので分けている
バッグは男女兼用にしやすい。
シンプルなリュックやトートなら、男姿でも女装でも持てる。
一つにすれば買う数も減るし、外で着替えるときもバッグを交換しなくて済む。
だが、僕はここを兼用していない。
女装したときは、バッグも女子っぽいものを持ちたいからだ。
服を選んで、ウィッグをかぶって、メイクもして、最後にいつもの男姿で使っているバッグを持つ。
そうすると、荷物を減らせるのは分かっているが、せっかくここまで変えたのにバッグが微妙なのが気になってしまう。
結局、僕は女装用のバッグを別に持っていく。
メガネも女装では女子っぽいものを選んでいる
メガネも一本で兼用できる。
男女どちらでもかけられるフレームなら、男姿から女装に着替えてもそのまま使える。
ただ、僕は女装したときのメガネも女子っぽいものが好きだ。
メガネは顔の中に入るので、フレームが変わると顔つきも変わる。
服のように面積はないが、女装したときには僕が気になるところだ。
だから、ここも荷物が増えるのを承知で分けている。
財布はあっさり兼用するのに、メガネは別にする。
基準が節約だけなら少しおかしいが、僕が女装したときに何を変えたいかで考えるとこうなる。

スマホは本体を兼用してケースだけ変える
スマホは男姿でも女装でも同じものを使っている。
さすがに女装用スマホまで買う気はない。 毎月の通信費まで女装グッズに参加されたら困る。
その代わり、ケースを変えている。
男姿のときに使うケースと、女装したときに使うケースを用意して、着替えるときに交換する。
本体は同じでも、手に持ったときの雰囲気はこれで変わる。
ケースならバッグの中でもほとんど場所を取らない。 スマホを二台にする必要もないので、僕にはこの方法が合っている。
待ち受けなども含めて、女装したときだけスマホの雰囲気を変える方法は別の記事で書いている。
👉 女装のときだけ、スマホの雰囲気を変える
傘のような脇役は兼用しやすい
傘は女装のためだけに別のものを用意する必要をあまり感じない。
男姿でも女装でも持てるデザインを一本選んでおけば、そのまま使える。
特に長傘は持ち歩くだけでなく、家で保管する場所も取る。 女装用の服やウィッグを隠している人なら、そこへさらに長傘一本を追加するのも地味に邪魔だ。
女装したときに絶対この傘を持ちたい、というこだわりがなければ、こういう脇役から兼用すると物を増やさずに済む。
女装グッズを家でどう保管するか困っているなら、隠し場所についても別の記事でまとめている。
👉 女装グッズの隠し場所はどこ?服・ウィッグ・メイク道具の保管方法
服まで男女兼用にする必要はない

男女兼用のアイテムを増やせば、買うものも荷物も減る。
でも僕は、女装するときの服までその考え方で選んでいない。
女装したら着たい服がある。

左はデニムを普段使いいと兼用、右はレディース。兼用できても、女装の質が落ちると意味がない
バッグも女子っぽくしたいし、メガネも変えたい。 パンプスを履きたい日もある。
そこを全部ユニセックスにすると、僕がやりたい女装から離れてしまう。
僕が兼用しているのは、財布やスマホ、スニーカーで出かける日の靴などだ。 女装したときに変えたいところは、荷物が増えても別にしている。
何でも二つ買っていたら物も出費も増えるが、何でも一つにすると今度は女装したときに物足りない。
僕の荷物を見る限り、削減にはまだ成功しているとは言い切れない。 それでも財布とスマホと、ときどき靴くらいは余計に増えずに済んでいる。

